倉庫・工場の無柱空間について
倉庫・工場の柱による動線制約は、効率ロスだけではなく事業範囲を狭める可能性も含んでいます。
その問題を解決し、より大きく自由な作業空間を実現するため、
増岡組は様々な技術を提供することにより、無柱空間を実現します。
最大スパンと階数の最適工法
用途、積載荷重、柱スパン、階数に応じて必要とする空間を作るために最適な技術で対応します。
無柱空間を支える3つの技術
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01
CFT造
CFT造とは、鉄骨、鉄筋コンクリート、鉄骨鉄筋コンクリートに続く第4の構造システムです。オフィスや集合住宅に活用されている構造です。倉庫では、2階以上に積載する場合に、下階へ大スパン、細柱の大空間を確保します。また、アンボンド工法や大架構屋根構造との組み合わせにより、超大空間を確保します。
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02
システム建築
システム建築とは、建築を構成する部材を「標準化」することにより、建築生産をシステム化した建築物です。システム化により、部材の合理化・工場生産・シンプルな施工を行い、それらにより高品質・低コスト・工期短縮を図ることができます。
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03
L.S.P工法
L.S.P工法とは、軽量化によりスパンの長さとローコストを追求した工法です。最大70mの大スパン建築ができます。また、鉄骨量の削減や独立基礎の採用により、コストの低減を図ることができます。